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香川真司 新監督ギグス マンチェスター快勝 [海外サッカー]

26日に行われたノリッジ戦で、マンチェスター・Uは4-0で快勝し、ギグス暫定監督の初陣を快勝で飾った。


プレミアリーグ第36節が26日に行われ、日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・Uとノリッジが対戦した。

22日にデイヴィッド・モイーズ前監督の退任を発表したマンチェスター・Uは、選手兼コーチの元ウェールズ代表MFライアン・ギグスが暫定指揮官に就任。本拠地オールド・トラフォードで初陣を迎えた。ギグス監督はウェイン・ルーニーや香川、ダニー・ウェルベックらを先発に据えた。

マンチェスター・Uは14分、左サイドからのパトリス・エヴラのクロスがファーサイドまで流れると、ダニー・ウェルベックがシュートを放つが、GKジョン・ラディのセーブに遭う。38分、香川が右サイドのフィル・ジョーンズへ展開すると、ファーサイドへのクロスボールに、走りこんだ香川が右足を伸ばして合わせたが、わずかに枠の左に外れた。

迎えた41分、右サイドから中央へグラウンダーのクロスが送られると、ウェルベックが倒され、マンチェスター・UがPKを獲得。これをルーニーがきっちり決め、先制する。

後半に入り、立ち上がりの48分、中央の香川が左サイドに開いていたルーニーにパスを出すと、ルーニーはカットインし、中央からミドルシュート。これがゴール右隅に決まり、追加点を得た。香川は第33節以来3試合ぶりの今シーズン、3アシスト目となった。

60分にマンチェスター・Uはウェルベックを下げ、フアン・マタを投入。すると直後の63分、フィル・ジョーンズの右サイドからの低いクロスをマタが左足で合わせて、チーム3点目を獲得した。ギグス監督は、65分に香川を下げ、アシュリー・ヤングをピッチへ送り出すと、71分にもトム・クレヴァリーに代え、ハビエル・エルナンデスを投入し、交代枠を使い切る。

マンチェスター・Uは73分にも加点。左サイドからのエヴラのクロスをファーサイドのアントニオ・バレンシアがダイレクトで折り返すと、マタがゴール前で頭で流し込み、試合を決めた。試合はそのまま終了し、マンチェスター・Uが4-0で勝利した。

マンチェスター・Uはリーグ戦2試合ぶりの勝利。順位は変わらず7位のまま、勝ち点を60とした。一方のノリッジは5連敗となった



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